夏休みに研修へ行ってきました! (2018.08.28)
夏休みに各研修にって行って参りました!
沢山の良いお話を聞いてきたので 是非参考にして頂けたらなと思います。
~ことばと心を育てる絵本の読み聞かせ~
・子どもは字が読めても、その言葉の意味を理解するには3年はかかる
・読んだことのある本、知っている本は 大人はつい「違う本を読んで見る?」と言いがちだが、子どもはもう一度読むことで「自分でも読めた」「やっぱり楽しい」という思い出が出ることで自己肯定感・満足感が得られる
・次のページに移るときは 3秒間置いてから読み始めると良い(子どもは絵と言葉の相乗効果でことばの感覚が磨かれる)
・幸福、満足、子どもなりに納得できる結末の絵本を選ぶ
・読み終えた後に感想を求めてはいけない(疑問を疑問のままにしておくことは良いこと)
絵本の読み聞かせを通してお子さんと楽しく触れ合っていきたいですね。
~これからの子育てに大切なこと~
・親しい人とのコミュニケーション(親や先生)
・目を見て会話をすること
・笑顔で接すること
・子どもと対等な立場で一緒に決めていく
・「ありがとう」より「助かったよ」という声掛けが子どもにとって嬉しい
・人生で一番大切な時間は家族揃ってご飯を食べる時間
・スマホは時間を決めて遊ぶ
子どもにとって、お母さんやお父さんなど家族と過ごした時間が大きくなってからも励みになるそうです。
今のうちに、出来るだけお子さんと過ごす時間を作っていただければと思います。
幼稚園でも、子どもたちと笑顔で関わっていきたいと思います!!
~言葉がけの大切さ~
「子育ては 子どもと関わった分だけ結果が出る。子どもは言葉で育てられている」ということを改めて勉強しました。
大人がまず言語感覚を磨く必要性があります。それは多くの人と会話すること、テレビ、本など勉強するところが身近に沢山あります。
子どもたちを褒める言葉も何通りもあります。
子どもたちが楽しい、嬉しい、次に頑張ろうと意欲的になる言葉がけを工夫していきたいですね。
~運動遊び(次につなげるためのワンポイント)~
・でんぐり返しにつながる・・・四つ足でお尻を高く歩く
・縄跳びをする前に・・・ジャンプをして飛び上がっている間に手をたたく ジャンプして足の裏をつける
・水泳は命を守るために行う それには潜ることが出来ることが大事
もぐるには 「鼻をかめること」が必要です。
「フン」とお鼻がかめるかな?お家でも練習して見ましょう!
2018年8月28日 4:51 PM | トピックス